(ミシェル・ヌードセン作/ケビン・ホークス絵)『としょかんライオン』(岩崎書店)
「図書館って、どんな場所?」と子どもたちに尋ねたら何と答えるでしょうか。
本がいっぱいあるところ、本を読んだり、借りたりするところ、そして、何よりも静かにしないといけないところという答えが返ってくるのではないでしょうか。幼い子どもたちの視点に立つと、図書館は書棚が林立する中で、静かにしなくてはならない窮屈な場所のように思えるかもしれません。
そんな図書館のイメージを一掃する絵本が、「としょかんライオン」です。もし、図書館にライオンがやって来たら・・・と想像の翼をはためかせてみましょう。
怖いかしら、それとも、楽しいかしら。この絵本の図書館長のメリーウェザーさんは、心の広い温かい人です。突然訪れたライオンをごく自然に受け入れてくれました。行儀が良く、心優しいライオンでした。やがて彼女のもとでいろいろなお手伝いをするようになり、図書館に来ている大人や子どもたちと仲良しになりました。そして、ある日、大変なことが・・・。
そんな図書館があったら行ってみたいと思いませんか。
図書館という場所を通して、ライオンと大人たちや子どもたちとの心の交流を描いたファンタジー絵本、決まりを守ることも大切だけど、時には、それよりももっと大切なことがあるということを教えてくれる絵本です。
ケイト・グリーナウェイ賞受賞画家の描くふさふさした大きくてあたたかそうなライオンの絵が魅力的です。あたたかい絵の中に図書館の魅力が満ちています。
図書館を楽しい場にしてゆくのも、利用者である私たちの意識次第です。「としょかんライオン」を読んで、子どもたちと町の図書館に出かけて見ましょう。子どもたちはきっと町の図書館を違った目で見つめるようになるのではないでしょうか。
以上、「ほのぼの文庫」管理人の<まざあぐうす>が、bk1に投稿して掲載された書評です。
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コメント
>チョムプーさん、連休も終盤、わが家はカラオケに毎日通っています。娘が大好きなので。遠出はせず、のんびりのゴールデンウィークです。
私もここ数年、似たようなことをちょくちょくやっていますので、どうぞお気になさらないでね。マーガレットさんとチョムプーさんとこうして繋がっていることができて喜んでいます。
柏餅、美味しいですよね。
息子が好きなのでよく和菓子屋さんで買ってきています。
今日はちまきを買おうかななどと思っているところです。
投稿 まざあぐうす | 2007/05/05 10:07
ああー、私としたことが!下のコメント、「まざあぐうすさん」と書くところを「マーガレットさん」と・・・深夜でぼけていたとはいえ、失礼しました。でも、マーガレットさんもトラックバックしてくださいね(・・・)。昨日も、かしわもちを娘用に白こしあん、私用にくさもちつぶあん、を買ってきたのに、気がついたら、白こしあんのほうを食べてしまっていて・・・娘はこしあんが好きなので、まだ帰宅していませんでしたが、また1こだけ買いに行きました・・・。休みぼけと信じたいのですが、このまま休みが終わってもぼけつづけていたらちょっとあぶないですね~。
投稿 チョムプー | 2007/05/04 10:16
>チョムプーさん、うれしい記事のトラックバックをありがとうございました。
>マーガレットさん、チョムプーさんのブログへのトラックバックをよろしくお願いします。
こうしてすてきな絵本を通して繋がってゆけることをうれしく思います。これからもどうぞよろしくお願い致します。
投稿 まざあぐうす | 2007/05/04 06:44
マーガレットさん、今日このご本読みましたよー。
泣けましたー!!
大好きになりました。トラックバックさせていただいたのですが、お時間のあるとき、ワタシのほうにもトラックバックしていただけるとうれしいです。(今あけています)
投稿 チョムプー | 2007/05/03 23:29
>チョムプーさん
久々のブログ更新にいらしていただきうれしいです。
NHKのライオンたちとイングリッシュって面白そうですね。もう番組は終了しているみたいで、残念ですが、最近、英語のリスニング力を取り戻さなくては・・・と思っていましたので、子供向け番組も導入にいいななんて思いました。
図書館の入り口のライオンの像は、絵本の中にも出てきます。きっと作者の想像の翼は、ライオンの像にあるのかな??とても楽しい絵本ですので、ぜひ、お読みくださいませ。
投稿 まざあぐうす | 2007/04/27 21:53
>miekoさん
お久しぶりです。
わぁ~、早速ご購入いただいたのですね。
お子様方に喜んでいただけるとうれしいです。
@ももさんの日記広場でもご紹介いただけるとうれしいです。
お会いになられましたら、ぜひ、よろしくお伝えくださいませ。
投稿 まざあぐうす | 2007/04/27 21:50
こんにちは!私もさっそく書店にさがしに行ってみます!
ここだけを読むと、以前NHK教育テレビでやっていた「ライオンたちとイングリッシュ」という番組をちょっと思い出しました。「セサミストリート」より少しレベルの高い、パペットのライオンくんたちの英語番組で、なかなかおもしろかったですが、たしかNY市立図書館の入り口にいるライオンくんたちがモデルだったような記憶が。番組サイトはこちらです。
http://www.nhk.or.jp/lions/
投稿 チョムプー | 2007/04/27 21:17
まざあぐうすさん、こんばんは。
昨日、こちらのブログでこの本の紹介を読んで、図書館の検索をしたら、まだ図書館には入っていませんでした。
それで今日、本屋に行って立ち読みし、気に入ったので早速買ってしまいました。
さっき、子ども達が寝る前に読んでやったところです。
投稿 mieko | 2007/04/26 22:23
マーガレットさん、これは4月の新刊なんですよ。とってもすてきな絵本で、ぜひお読みいただきたい一冊です。ご紹介のぽちぽちのとしょかんも読んでみますね。
しばらくブログの更新を怠っていましたので、4月新学期、気持ちを入れ替えてみたいなと思っています。
投稿 まざあぐうす | 2007/04/20 16:15
ねこロン坊さん、ブックマークありがとうございました。たくさんの方に読んでいただきたい絵本や児童書を紹介させていただいていますので、ブックマークは願ってもないことです。これからもよろしくお願い致します。
また、そちらへも伺いますね。
投稿 まざあぐうす | 2007/04/20 16:13
ご無沙汰しておりました。お元気そうで何よりです。
最近は楽しそうな絵本が増えて、私のような者でも本屋で時々立ち止まって見てしまいますが、この本も可愛いらしくて楽しそうですね!
(勝手にブックマークを付けさせていただいておりました。事後報告でスミマセン!!これからもよろしくお願いします)
※拙宅?へのご訪問ありがとうございました!
投稿 ねこロン坊 | 2007/04/20 07:37
まざあぐうすさん
久しぶりに絵本が続々紹介されていてうれしいです。
この絵本は知らなかったので、チェックしてみなくちゃ。図書館がもっともっと親しみのある所になってほしいですよね。
「ぽちぽちのとしょかん」もかわいい絵本ですよ。
投稿 マーガレット | 2007/04/20 07:01