2005/10/08

ローズマリ・サトクリフの世界~猪熊葉子氏講演会

inokumayokosenseisign  サトクリフの翻訳家として、また、児童文学者として著名な猪熊葉子氏の講演を聴きました。

 猪熊葉子氏講演会 サトクリフー歴史物語は現代の読者に何を与えるかー (10月7日(金)午後2時から3時半 東京福音会センター集会室 主催:教文館)

 サトクリフが歴史ファンタジー作家として登場するまでの時代背景とイギリス児童文学の歩みに始まり、サトクリフ作品が現代の読者に何を与えるかが語られました。

 ローズマリ・サトクリフの作品は、こちらです。

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2005/02/10

(サトクリフ)『アネイリンの歌』(小峰書店)

(ローズマリー・サトクリフ)『アネイリンの歌』(小峰書店)
無名の戦士プロスパーの語りに著者サトクリフの歴史観を感じるファンタジー
aneirinnouta『アネイリンの歌』は、こちら・bk1へ。
   

 古ウェールズ語で残存する最古の長編詩『ゴドディン』をもとに書かれた本格歴史ファンタジー。時代は、紀元600年頃。ローマ帝国が撤退した後、ブリテン島に残ったケルト民族(ブリトン人やピクト人)が、北欧のゲルマン民族(アングル人やサクソン人)に支配を広げられていく時代、ブリテン島北部のハドリアヌスの壁にまたがる地域にブリトン人の三王国、レゲド、ストラスクライド、ゴドディンが存在した。
 古詩『ゴドディン』は、アルトスによって統一されたブリテンが、サクソン人の脅威に晒された時、ゴドディン王が同胞300人を集めて、戦いを挑み、そして敗れ、たった一人の戦士カナンのみが帰還した悲劇を歌う。
 
 

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